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・子育て支援・生活支援体制整備事業・共同募金事業・地域福祉活動支援事業・リサイクル掲示板・地域活動支援センター・はあとカフェ・おれんじの日
みなべ町社協では、子育て支援の一環として、チャイルドシートとベビーバスの貸出を行っています。
貸出できる方みなべ町に住所を有している方
利用料:1月200円貸出期間:最長1年間予約:使用する1ヶ月前より可能種類:チャイルドシートコンビ(0歳~4歳)、ベビーシート(0歳)受付場所:はあと館(みなべ町芝447番地2)
利用料:無料貸出期間:最長2ヶ月受付場所:はあと館(みなべ町芝447番地2)※在庫状況は電話でお問い合わせください。
生活支援体制整備事業は、高齢者を支える地域の支え合いの体制づくりを推進していくため、平成27年4月の介護保険改正により、地域支援事業に位置づけられた新しい事業です。高齢化が進むにつれ高齢者のひとり住まい世帯や高齢者夫婦の世帯が増えており、医療や介護サービス以外にも在宅生活を送るうえでのサポートを必要とする世帯が増加してきました。
「地域支え合い推進員」とも呼ばれている生活支援コーディネーターは、高齢者の生活支援・介護予防の基盤の整備を進めていくことを目的とし、地域資源の把握・ネットワーク化やボランティア等の生活支援の担い手の養成、新たな地域資源の発掘・サービス開発等を行い、地域において生活支援・介護予防サービスの提供体制の構築に向けたコーディネートをおこないます。
支えあいの体制づくりに関する住民、各種団体への周知及び意識啓発、地域資源(多様な担い手を含む)の活用地域包括支援センター及び地域の関係諸団体との情報共有及び連携、協働による取組みの推進のための連絡会の開催及び運営(協議体)等
社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。みなべ町では毎年10月1日から、共同募金運動が一斉に始まります。町内のスーパーや各地区秋祭りでの街頭募金を始め、商店街や宿泊施設への募金箱の設置、各地区への協力のお願い、個別の募金活動に取り組みます。皆様から頂いた募金は高齢者や障がい者、子どもたちなどの地域の福祉活動を支援します。また、災害時には「災害ボランティアセンター」の設置や運営にも役立ちます。
共同募金は、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。
一人暮らし高齢者や障がい者、子育て中の親子などが地域の中で孤立することなく、安心して生活できるよう地域住民による支え合い、助け合いの活動に助成します。たとえば、地域住民やボランティアが主体となり地域の公民館や集会所等を利用して過ごす、“憩いの場づくり”や“見守り声かけ活動”など、誰もが地域の中で安心して健康に生きがいを持って暮らしていけることを目的とします。
● 助成対象事業(1)隣近所の見守りや助け合いの強化を強める活動(2)高齢者や障がい者等は身近な場所で楽しく集う場所づくり(3)高齢者・障がい者・児童との地域交流(4)子育て支援の活動(5)その他目的に照らし事業効果が期待できる活動など※長寿クラブや女性会、子ども会などグループ会員のみのためだけに実施する活動は対象外です。但し、地域福祉活動の目的である住民の仲間づくりの場を設定することで孤立感の解消や地域住民の見守り声かけ運動、 介護予防など地域で支え合い助けあい活動につながる活動については審査のうえ助成を決定します。
● 助成額 一団体2万円を基準とし、開催回数(年6回以上:3万円、年5回以内:2万円)に応じて助成額を決定します。
● 申込期限 8月31日
● 申請方法 助成金の交付を受けようとする団体は下記申請書に記入のうえ、はあと館へお申し込みください。
地域活動支援センターは、地域で生活している身体障がい者、精神障がい者、知的障がい者などが利用できる通所施設です。地域で暮らす障がい者のなかには、積極的に地域社会とのつながりを持つことが難しく、孤立してしまう人もいます。地域活動支援センターでは、そのような障がい者に対して日中の居場所づくりや生きがいづくり、日常生活での困りごとを相談できる機会などを設け、地域社会との交流を促していきます。主な活動として、野菜作り・高校生との地域の環境美化活動・地域の高齢者との交流など、社会とのつながりを通じて活動の場を提供することにより就労意欲の向上を図ります。
様々な障がいを持つ人など、他社との関わりづらい方も含め、お気軽な相談や社会参加、つながり、引きこもり者の支援につながる等多様性をもち、多世代の住民が集いやすい居場所づくりを目指しカフェを運営しています。
● おれんじの日(毎月10日)認知症の方や家族の相談、交流などで楽しめる場所です。居心地のよい空間の中で、温かいコーヒーなどを飲みながらくつろぎのひと時を過ごしてもらうそんな場所です。
喫茶と併せて認知症の情報収集や相談が出来ます。認知症に関する各種情報も常時取り揃えています。また、専門の相談員(認知症キャラバンメイト)に普段抱えている疑問や不安を気軽に相談いただけます。
● 対象者みなべ町在住の認知症の方やご家族を在宅で介護されている方。※一般の方でも認知症について興味関心がある方。
● 場所月によって開催場所が異なる為、チラシをご確認ください。(地域包括支援センター・認知症キャラバンメイト等・ふれ愛喫茶内、はあと館 など)
● お問い合わせみなべ町社会福祉協議会 Tel:0739-72-5611 地域包括支援センター Tel:0739-74-8065